歯科用CT(3D)装置を導入

当医院では被ばく線量の少ない歯科用CT装置を導入し安全な歯周病治療・インプラント治療を心がけています。
医科用CTと比較して高画質で被曝量が1/8~1/50とかなり少なくなります。
従来の歯科用デジタルCT装置と比べエックス線の照射時間と撮影領域を必要最小限に抑えたレントゲンでCT撮影を行っております。ご安心して撮影して頂けるCT装置です。
歯科用CT

CTで診断する目的

従来のX線写真は二次元的な平面での診断しかできませんが、歯科用CTでは三次元の立体画像でのレベルに変わるので、より多くの情報が得られます。
  • 歯や顎の内部構造など見えるようになります。

  • 上顎洞(鼻の奥)の形態や粘膜の状態、病巣などを立体画像で確認できます。

  • インプラントだけでなく、矯正や根管治療、親知らずなど、幅広く歯科治療に応用することができ、正確な審査・診断により、治療の安全性を高めます。

患者さんにも優しい設計

低被ばく線量

低被ばく線量を実現

照射線量が従来型より50%軽減された設計で身体に優しい撮影が可能です。
また必要な部分だけを撮影できるので患者さんが受ける線量をより低減させることができます。

撮影

椅子に座った状態でも撮影可能

高さの調節ができるため、大人が立った状態から着席した状態、お子様や車椅子に乗った患者さんまで幅広く対応できます。

撮影

ハイスピード撮影で負担を軽減

最速8秒で撮影が可能です。
撮影時間を短くすることで患者さんの負担を軽減します。
また体動による撮影ミスも減るため安心して撮影に臨んでいただくことができます。



このような治療に活躍します

CTを撮影する事で、原因を特定できなかった歯の痛みの原因が分かったり、歯根の治療の診断を細かくできたり、歯茎や骨の再生治療を行う時に歯の周りの骨の量を確認したり、インプラントの時に顎の骨の厚みを確認したりといろいろな用途に使用します。