口腔内３Ｄスキャナー「iTero element 5D」－設備紹介│琴海歯科医院

口腔内３Ｄスキャナーを導入

当院では、カメラで口の中を撮影し3Dデータにする口腔内３Ｄスキャナー「iTero element 5D」を導入しています。
今までは粘土のような型取りの印象材を口の中に入れて、固まるまでお待ちいただいていましたが、スティック状のカメラで歯をなぞるだけで型取りが終わるので、以前と比べると速く楽に感じていただけます。

iTero element 5D

iTero element 5D

【口腔内3Dスキャナーでの診断】

最新3Dスキャン「iTero」の嬉しいポイント

低被ばく線量

より精密な型取りが可能

カメラでのスキャニングは、印象材の変形（収縮）や石膏硬化時の変形（膨張）に悩まされることがないため、より正確に歯型が取れます。

マウスピース

インビザラインの治療を早く開始できる

日本では、この3Dスキャナー「iTero」のみが、マウスピース型矯正「インビザライン」の製作と連携したシステム構築を取っているので、最も精度の高い装置製作を素早く作れることで、より早く治療を開始することができます。

理解しやすく治療の意欲も継続できる

3様々な角度のカラー画像を使った治療シミュレーションで治療計画を理解しやすく、タイム・ラプス機能で、治療中の口腔内状況の変化を追えるので治療で治っていく様子を目で実感できます。

磨き残し

虫歯の発見が容易に

近赤外光画像（NIRI）テクノロジーを搭載した3D口腔内スキャナーで診断をサポート。判断しづらい初期虫歯や隣接面の虫歯を発見しやすくなります。

カメラ

嘔吐反射の負担も軽減

印象材と違いスティック状のカメラで歯をなぞるだけでなので、短い時間で型取りが終わります。口の中に刺激が加わると「吐き気がする」「えずいてしまう」（嘔吐反射）患者様の負担が軽減されます。